2018年01月09日

財形貯蓄の解約(3)

 前回の記事から数分後,17時ギリギリに,財形貯蓄の積立金融機関からお電話がありました。

 時間ギリギリなので,口座の状況については確認できていないのですが…と断りを入れた上で,自身が住むマンションなのか,50㎡以上か,共有ではないのか…など確認。その上で,契約書のコピー添付で一旦7割払い戻しで,入居後に登記簿と住民票を提出して,完全な解約となるらしい。

 そして,「本当に,住宅取得での払い出しを希望されますか? 目的外ではなくて?」と念を押されるので,「だって,マンション購入しましたし…非課税にしたいんですけど…」と言うと,「非課税と言いますが,直近5年分の利息にかかる税金が非課税ということですので…きのさまの状況を確認できておりませんが,限度内の500万円以下ですよね? でしたら,5年分の利息にかかる税金は,千数百円です。登記簿を取るのに1千円はかかりますし,住民票数百円の手数料を考えますと,非課税の利用がお得かどうかは何とも言えません」ですって!!

 そうか,そうなのか! 住宅財形のお得って,その程度なのか!! 確かに,今まで非課税で利息もらってるもんね,そこから直近5年分がかかるだけ,それも1,000円少々!

 私が在職してるんなら,たいした手間ではないと思うけど,退職した後に福利厚生部門に電話したり様式を送ってもらったりする労力と精神的負担を考えると…(^^;)。登記簿も住民票も,自分用に取るとは思うけど,1年後に会社の組織が今と同じかどうかわからない。今日の会社への電話で,福利厚生部門の若い女の子に「『福利厚生ガイド』の〇ページに載ってます」「支社の総務部門にも様式置いてます」とか言われて,1年後の手続きの時にこんな言い方されたらへこむわ~! と思ったもん,千数百円の損なら,さっさと手続き終わらせた方がいい!

 「よーくわかりました,ありがとうございます!」と言って電話を切り,目的外解約で手続きを進めることにしました! できれば3月給与まで天引きしたいなあと思ってたけど,何らかの不備があって,退職以降にやり取りすることになったら面倒なので,さっさと済ませちゃおう。2月で給与天引きが終わったら,3月給与からは手作業で積み立てしよう♪

 あ~,スッキリしたっ!



kino_noki at 23:36 
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